【驚愕】寒冷地エアコンはかなり快適だったのでご報告
2020/01/01作成
こんにちは。miyanokです。
冬って寒くて嫌い...て方も多いと思います。
miyanokも寒さが苦手です。
フリース来てストーブガンガン焚いてぬくぬく生活する北国ライフです。
しかしながら、ストーブでぬくぬく生活すると半端なく灯油代がかかるのです。
ご存知でしょうか?
北国の会社では、大概冬場に暖房費として寒冷地手当が支給されるのです。
そうしないと、月々の給料だけでは暖房費を払えないからです。
ちなみにmiyanokの場合は11諭吉ワンシーズンで灯油台が支給されています。(miyanokの家は親と同居しておらず一軒家、持ち家のため社内基準で高い金額が支給されています。)
昨年の暖房費としてかかった金額は
○灯油代
12月 20,000円
1月 20,000円
2月 15,000円
3月 10,000円
合計 65,000円
ちなみに、石油ファンヒーターは電気も使います。
ストーブ単体の電気代がわからないので電気代全額書き出すと
○電気代
12月 9,196円
1月 19,838円
2月 13,488円
3月 13,213円
合計 55,735円
12月〜3月までの灯油代と電気代の合計金額は
127,035円
でした。
うちのストーブは昨年まで、18畳の部屋を温める石油ファンヒーターでリビングを温めていました。
しかしながら、寒さがどんどん厳しくなってく北国...。
当時2歳ちょうどだった娘なんですが、
夜寝るときに、灯油代を節約すべくストーブを消して寝ようと試みたのですが、
夜中に寝室が寒くなってきて夜泣きする日が続いたんですね…。(2日しか試さなかったですが)
これでは娘は寒くて寝られないし、私は夜泣きする娘の声で眠れないしで、
結局、寝室にはストーブがないのでリビングに続く引き戸を開けて、リビングのストーブをつけっぱなしで寝ることにしました。
ゆえに仕事に行っている間以外の時間は、ずっとストーブをつけていました。
そしてワンシーズンの灯油+電気代がおよそ13万円。中々の痛手でした。
◆目次◆
寝室に寒冷地エアコンをつけてみた
なんども寝室に小さいストーブを置こうか考えたのですが、
寝室は8畳くらい、子供の絵本棚と親子ベッドの関係でストーブを置く場所がありませんでした。
▼寝室
また、近年北国でも異常気象の影響か夏場はエアコンなしでは寝られない日もあったのでリビングとは別に
冷房と暖房を兼ね備えた寒冷地仕様のエアコンを導入することにしました。
寒冷地エアコンの導入費用
▼購入した寒冷地エアコン
パナソニックのCS−UX280D2
▼参考URL
https://www.yodobashi.com/product/200000002500016302/
寒冷地仕様のエアコンは10畳用を購入しました。この10畳とは夏場の冷却能力で、
暖房だと、10畳用で暖房8畳程度の能力が出ます。
エアコン本体代 355,410円
施工費 19,800円
合計金額 375,210円
かなりの先行投資でした。
ちなみに、miyanokが購入したパナソニックのCS−UX280D2は上位モデルで、
パナソニック独自の霜取り技術が搭載されており、エアコンの排熱を蓄熱して、その熱で霜取りします。
これにより、霜取り運転中でも暖房が止まりません。
寒さが厳しい地域こそ「フル暖 エオリア」をおすすめする理由 | エアコン | Panasonic
まだ終わってないけど、今シーズンの灯油+電気代の予想金額出してみた
シーズンはまだ終わってないですが、12月中にかかった灯油代と電気代からワンシーズンの予想金額を算出して見たいと思います。
ちなみに暖房の使い方は
日中〜寝るまでストーブ
寝ている間エアコン
という感じで外出時を除き一日中使用してます。
※2020年4月に実際かかった金額の報告をしたいと思います。
12月
灯油代 34,500円
電気代 13,896円
合計金額 48,396円
灯油代が結構かかってますが、これは11月中旬に灯油タンクがほぼ空っぽの状態になってしまったので満タンに給油してもらったからです。
2020年1月現在で灯油タンクの残りは、半分のちょい上くらい。
▼灯油タンク残液の目盛り(網戸が寒くて凍りついていて開かなかったため、網戸越しの撮影)
満タンに給油してもらったことを考慮して、3月までにかかる予想金額は
○灯油代
1月 0円
(おそらく2月中旬まで灯油の給油不要かなと予想)
2月、3月 20,000円
合計金額 20,000円
○電気代
1月〜3月 18,000✕3ヶ月
合計金額 54,000円
12月〜3月までの予想金額
灯油代 54,500円
電気代 67,896円
合計金額 122,396円
昨年の金額 127,035円
差額4,639円
おそらく約5000円くらい昨年よりも電気代と灯油代が安くなるのでは?と予想。
まあ、温める部屋の範囲も夜間は約20畳→8畳になったということが要因ですが、
エアコンって思ってたよりは電気代かからないなって思いました。
寒冷地エアコンのメリット
- 上に設置するので、ストーブを置くスペースがないところでもおける
- 子供がやけどする心配がない
- 氷点下でも動く
- ストーブより静か
- 空気が温まってる感があり、部屋全体が均一に暖かい
- 夏場は冷房として使える
- 給油する手間がない
miyanok的にはスペースの問題と、子供がやけどしないってところがかなり高評価ポイントでした。
デメリット
- 寒冷地エアコン自体が高額
- フィルター清掃を怠ると、熱効率が悪くなり暖まりづらくなる
- 灯油よりも少し割高?
エアコン自体はとても高額ですが、暖房と冷房の両方を兼ね備えているのを考えるとまあ仕方ないか…という感じです。
灯油代との比較ですが電気屋さんのおじさんも言ってましたが、灯油のほうが実際は安いです。
miyanokもブログ記事まとめてて、金額を計算したときに
暖める部屋の広さに対して電気代が掛かってるなと感じました。
しかしながら、べらぼうに高いというわけではないと思いますので
ここを許容できるかは人それぞれだと思います。
まとめ
結果として、寒冷地仕様のエアコン買ってよかったです。
娘も夜泣きせずに、ぬくぬくと寝てくれてます。
miyanokは、いつも3時に早起きして朝活しているのですが
昨年はリビングと寝室の戸を開けっ放しにしないと暖かい空気が寝室に行かなくなてしまうので
リビングの電気をつけると娘が起きてしまうため朝活が出来ませんでした。
朝活の時間を確保できるようになったので、エアコンへの投資金額も結果としてそこまで高くなかったと思ってます。
ストーブよりは電気代が少し割高かもしれませんが、
個人的に寒冷地エアコン凄くおすすめです!