きた国ライフ

30歳、シングルマザー。きた国からシンプルライフを中心に、お金のこと、教育、趣味など雑多に配信。

20代を振り返って‥仕事・お金・結婚の後悔を反省する【お金編】


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こんにちは。miyanokです。

20代を振り返って‥仕事・お金・結婚の後悔を反省する【お金編】

について語っていきたいと思います。

 

お金に関する後悔って、ない人はいるんでしょうか?

皆さまはいかがでしょうか?

金額の大小ありますが、こんなお金の使い方しなければよかったなんて後悔したことがあると思います。

 

miyanokの場合、浪費家で手取り年収が新卒の頃に360万円くらいだったと思うのですが、貯金が常に1万円以下でした。

 

当時はクレジットカードを2枚持っていて、カードこのカードを5年後解約することができたのですが、

両方にカードともに限度額まで使ってしまい120万円を返済しなければなりませんでした

 

この120万円は、外資系の会社に入社したときにミニマリストの本と出会い、

  • 入社時ボーナス30万円
  • 月の収入のうち20万円
  • 退職金30万円

80万円は自力で返済しました。

しかしながら、全額返済する前に、つわりが酷く会社に行ける状態ではなかったので

 

情けないですが、親に借金のことを話して頭を下げて40万円を出してもらいました

 

(過去のことを語ってると、ダメ女だな、自分って思えてきた(汗))

 

ど底辺の借金状態を、一旦まっさらにして

そこから

  • 通信費の見直し
  • クレジットカードを持たない
  • 財形で先取り貯金
  • 家計簿でお金の流れを把握
  • ミニマリストの本、ブログ、動画でミニマルな生活を勉強
  • 自分自身に自信をもつ

という取り組みをして、今では手取りの範囲内で貯金と生活をすることができています。

 

ミニマリストと出会ってなかったら、破産して荒んだ人生を歩んでいたことでしょう。

 

▼進路編はこちらの記事を参照ください!

 

miyanok.hatenablog.com

 

 

▼仕事編はこちらの記事を参照ください!

 

miyanok.hatenablog.com

 

 

前置きが長くなりましたが、お金の後悔を3つ紹介します。

◆目次◆

服の買いすぎ

女性の方なら、服を買いすぎてしまう気持ち分かっていただけると思いますが

 

miyanokは浪費家当時、概算で月に5万円以上服を買っていたのではないかと思います

 

おしゃれな服を着てる自分に自身が持てたのと、雑誌のモデルさんが着てる服を目にする度に真似して全身同じもの揃えたり‥

 

結局は、あまり着ないで売ったり、捨てたり。

当時の自分は

 

  • 素の自分に自身がなかった
  • ストレスを買い物で発散
  • 自分のこだわりがなかった

 

服を買うことで、不安を誤魔化していたんですね

 

ミニマリストの本に書いてあったんですが、

その服は自分ではない。

そうです服は所詮服です。私自身ではないのです

どんなに着飾ったって、中身が変わらないと自信はついてこないってやっとわかり、

ファッション雑誌を買うのを辞め、おしゃれな服を買うのを辞めました。

 

今ではUNIQLOの服を数枚買って、それを着倒すまでは服は買わないと決めています。

 

力量以上の自己投資

どういうことかというと、自身でも消化できない量の本や習い事にお金を費やすと言うことです。

 

miyanokは自信がなかったために、

  • 読みきれない量の本
  • 消化しきれない英語レッスン
  • 一度もアクセスしない有料コンテンツ

自己投資の名のもとに浪費を繰り返していました

 

おそらく、月でこれも5万円くらい使ってたんではないかと思います。

 

自分を大きく見せるために、見栄でやってたんだと思います。

読んでないけど、買っただけで読んだつもりになる大量の本

お得だと思って、一回あたりのレスン料は安いけどトータルで見ると高額な消化できない回数の英語レッスン

著名人がオススメする有料コンテンツ。目的もないし、読み時間もなくて結局ただ支払いのみ

どれも、自己投資ではなく、お金を出して自分を借金苦にしていました。

 

自己投資は、自分の一日に使える時間をしっかりと分析して

逆算から出来る量を、算出するべきです!

 

無理ない予算を決めることも大事です。

 

本に関しては、一冊読み切ってから新しい本を買うのがオススメです。

 

積読状態の本は結局読みません。

一冊をしっかりと読み切ってから、次の本を読むことで

  • 積ん読防止
  • 読み切る力がつく
  • 浪費防止

になります。

 

飲み会で散財

miyanokは当時、建設会社に務めてることも大きくあり、週3〜4で飲み会に行っていました。

 

会社の方たちも、お酒大好きな人が多かったので

  • 一次会は必ず飲み放題
  • 3次会までが当たり前
  • 電車がないとタクシー

みたいな感じで、一回の飲み会で1万円近く使っていました。上司と行くと、全額の8割合くらいおごって頂けたのですが、それでも、日数があれば相当な金額になります。

 

人脈は相当出来て、そのおかげ仕事のチャンスにも恵まれましたが

 

今の自分だったら、この生活に絶対に戻りたくないです。

 

時間もお金も失いました。

満たされない心を、やはり誤魔化すために飲みに出掛けていたんだと思います。

 

飲み会に誘われること=自分は認められてる

 

って勘違いしてたんです。

 

自分に自信があれば、寂しくもないしお酒も飲みたいなって気持ちなくなりました。

まずは、素の自分を認めて、好きになることが人付き合いで浪費するのを防ぐ第一歩だと思います!

 

まとめ

お金のことを語ってみて、よく今の状態まで持ち直すことができたなと改めて思いました。

 

ここまでの浪費家が目を覚ますきっかけとなった大きなことは

 

ミニマリストについての本を読み、自分のお金の流れを把握したこと

 

です。

 

自分の使ってきたお金、借金にちゃんと向き合い、青ざめて

 

あとは、出費を減らして債務整理でした。

 

お金の流れを把握することは、本当に大事です。

 

この記事が誰かのお役にたてれば幸いです。