【ブログで成功したいなら…】ブログを書くなら必読『沈黙のWebライティング』
2019/12/30作成
こんにちは。miyanokです。
今回は面白く、さらにためになった本をご紹介したいと思います。
人生100年時代、年金だけでは老後は足りなく、各々2000万円は準備してください。
なんて世間では騒がれていましたよね。
そんな中、副業としてブログを始められる方もおられるかと思います。
miyanokも恥ずかしながら世間に煽られてブログ運営を試みている一人です。
皆さんは副業を始めるとき、とりあえず始めちゃうタイプですか?
ブログは手軽に開設出来て手軽に始めることができます。
ただし…
手軽に始めれるが故に、ブログ運営について勉強するかしないかで
ブログで成功できる人になるか、できない人になるかの差が生まれます。
また、人に読んでもらえるブログを書くためには実践を積むのも大切ですが、
ブログで成功されている方々のノウハウを勉強してブログに取り組んだほうが成功への近道にもなります。
今回miyanokがオススメするのが
▼『沈黙のWebライティング〜Webマーケッターボーンの激闘』です。
沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—〈SEOのためのライティング教本〉
- 作者:松尾 茂起
- 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション
- 発売日: 2016/11/01
- メディア: 単行本
(合わせてオススメな本をこちらでも紹介しています。)▼
『沈黙のWebライティング〜Webマーケッターボーンの激闘』では、
が解説されています。
miyanokはまずは、検索エンジンの評価や解析ツールを使う前段階の
「読まれる文章の書き方」を学ぶことに注力して『沈黙のWebライティング』を読みました。
◆目次◆
人気ブロガーマナブさんもオススメ
こちらの本、マナブログで有名なマナブさんもオススメしています。
▼マナブさんがブログを書くにあたり、本を紹介してるページはココから
アフィリエイト初心者にオススメな本7冊【行動の重要性も解説する】
正直なところと、miyanokは『沈黙のWebライティング』の存在は以前からAmazonのオススメに出てきていたので存在自体は知っていたのですが、
表紙にマッチョな人が描いてあるし、サブタイトルが『Webマーケッターボーンの激闘』だしで、
マンガ形式の内容が薄っぺらい本かと勝手に思い込んで購入に至ってませんでした。
マナブさんもオススメしてるし、まあAmazonでのレビューも悪くないし入門書として買ってみるか
って感じで購入しました。
オススメ度★★★★★
あまり気乗りせずに買ったこの『沈黙のWebライティング』
届いてびっくり!
見てください▼
想像以上に厚い本でした(汗)
結論から言ってしまうのですが、本の厚さは気になりませんでした。おそらく3時間位で読めます。
構成はストーリー形式になっていて、
キャラクターたちの会話形式になってるページが8割、残り2割が各章を詳しく文章でまとめた感じです。
ストーリーも悪くなく、むしろちょっと楽しみながら読めます。
何よりも、文章でまとめたページがとっても有益な情報ばかりで、侮っていたmiyanokの度肝を抜きました。
この一冊を読んでおけばとりあえず大丈夫だと、不思議と思えちゃったんです。
miyanokが選ぶ内容ベスト3
①文章を読んでもらうための3つの視点
わかってるようで知らなかったブログ記事を読んでもらうための3つのポイント。
(1)感情表現を混ぜ自分ごとのように共感を誘う
(2)見やすさ、わかりやすさにこだわる
(3)冒頭で伝えたいことをまとめる
特に(1)がブログを含むSNSで成功する重要なポイント。
そもそも、自分に関心のないことをわざわざ読みませんよね?
ましてや内容に共感できないのなら
なおさら読んでもらえません。
Twitterで例えると保育園保活に失敗したママさんの「保活落ちた、日本死ね」がバズりましたよね。
これは同じように保活で大変な思いをした方々が共感し、
現状をみんなに知ってほしい思いから
代弁してくれている「保活落ちた、日本死ね」を書いたブログを拡散していったのです。
タイトルのインパクトも凄いですが、そもそも子供がいる、子供がほしいと思ってる人でないと保活なんて関係ないし関心ごとになりません。
「保活落ちた、日本死ね」はピンポイントで子供に関心のある読者の共感を得ることができたから、爆発的に読んでもらえたのです。
②わからない言葉・知識が出てこないコンテンツの作成
これも結構重要で、
まずインターネットで検索を掛けてブログを読んでくれる人たちは共通して
知らないから、わからないから調べている
っていうことがほとんどです。
ゆえに、わからないから調べているのに難しい専門用語、文章表現を使っているブログでは即ページを閉じられます。
自己満足で一方的に情報を発信するのではなく、ターゲットとなる読者目線で理解し共感できる文章を書けるかが成功者になれるかのカギです。
③ページを作るためにはマインドマップが有効
ページを作るときに、闇雲に文章を書くのではなく内容深堀しながら書くことが重要です。
ただ思いついたことを並べたブログは、結局内容が表面的で薄っぺらくなりがちです。
そこでマインドマップを利用して内容を深堀するのがオススメです。
マインドマップについては参考になるかはわかりませんがmiyanokが書いたものを例に貼ります。▼
どんどん線を増やしていき、中心から離れた項目が深堀して細分化されたものです。
アイディアが沢山出た中で本当に必要モノを取捨選択します。
すると、思いついたままにいきなり文章を書き始めるよりも
はるかに深い内容の文章が書けるようになります。
まとめ
ベスト3では語りきれないほど、ブログ運営について有益な情報が書いています。
▼『沈黙のWebライティング』
沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—〈SEOのためのライティング教本〉
- 作者:松尾 茂起
- 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション
- 発売日: 2016/11/01
- メディア: 単行本
miyanokの場合まずは、
- 文章を読んでもらうための3つのポイント(共感、見やすさ、最初に結論)
- 誰が読んでも理解できること
- マインドマップを下書きに使用
を実践して、徐々にその他の内容も実践で活用していこうと思います。
皆さんも一歩づつ着実にブログで成果を出すために本を読むことをオススメします。