【書評】おふみ『服を減らせば、おしゃれになる』
2020/01/06作成
こんにちは。miyanokです。
昨今、ミニマリストブームが巻き起こっていますがmiyanokもそのブームにちゃっかりと乗っかっている一人です。
ミニマリストブームに乗っかるとまずは服から見直しをかけるという方が多いんではないかと思います。
特に女性だと、ミニマリストを目指すのに
今までの自分のスタイルとは異なるファッションへと
ガラリと変える方も少なからずいるのではないでしょうか。
ミニマリストになるとみんな同じような服装になる?
それは違います。
むしろ自分のスタイルを確立していれば、よりそのスタイルが際立って個性が立ってくるはずです。
今回は、おふみさんの『服を減らせばおしゃれになる』を書評していきたいと思います。
◆目次◆
- ミニマリストおふみさんてどんな人?
- 『服を減らせば、おしゃれになる』から学びたいこと
- 本の概要
- 私服で自分らしいスタイルを確立するには?
- 服の買い替え頻度は?
- ミニマリストが服を買うときに気をつけていることは?
- まとめ
ミニマリストおふみさんてどんな人?
おふみさんはイラストの描けるミニマリスト。
おふみさんのインスタグラムでは、
ほぼ日手帳を使い、おふみさんの私服や考え方などについて絵日記が公開されています。
▼おふみさんのインスタグラム
インスタの他にブログ「ミニマリスト日和」も運営されています。
▼おふみさんのブログ
それゆえ、とてもセンスがいいんです。
また、おふみさんは1988年生まれ、夫婦二人暮し。
元々はマキシマリストだったそうですが、
「身軽になりたい」
という気持ちから、ミニマリストに転身されました。
ちなみに、おふみさんは昨年からYouTubeでも活動を始めたみたいです。
▼おふみさんのYouTubeチャンネル
『服を減らせば、おしゃれになる』から学びたいこと
おふみさんのインスタグラムを覗いてみると、洗練されたおしゃれな私服を定番化してらっしゃいました。
そんなおふみさんの私服の定番が書籍化していることを知りAmazonで即注文しました。
この本ではおふみさんが考える『おしゃれに見える服』について理路整然と語られています。
今回miyanokは、
- 私服で自分らしいスタイルをしっかりと確立するには?
- おふみさんの服の買い替え頻度はどれくらいか?
- ミニマリストが服選びで気を付けていることは?
を学ぶ目的を持って『服を減らせばおしゃれに見える』を読みました。
本の概要
『服を減らせば、おしゃれになる』では、
おふみさんのイラストでおふみさんのワードロープについて熱く語られています。
おふみさんが服をワードローブへ選ぶ際の入念な考察には目を見張ります。
また、おふみさんは兼業ミニマリストのようで、
通勤着と私服各々紹介してくれています。
本書では服の他に、おふみさんのメイクやヘアスタイルなどについても触れてあります。
私服で自分らしいスタイルを確立するには?
miyanokが悩んでるポイントの1つ目。
おふみさんの本では
どんな自分になりたいか目指すスタイルを考える
,,,,服を少数に絞るなら、まずは自分の目指すスタイルをハッキリさせるべし。
出かけるにあたって」、気候✕用途✕誰と会うかを考慮して、なにを組み合わせればいいかわからない」
,,,,「これを着ておけばOK」な自分だけの私服の制服化をおすすめしていきたいと思います。
miyanokの場合、目指したいスタイルは、
動きやすくて機能的、スポーティー&ボーイッシュ
miyanokの現在のライフスタイルは
○気候○
- 北国の気候、冬はしっかりと防寒
- 春、秋は結構肌寒い
- 夏は真夏日は少ない
○用途○
- 会社への通勤着(私服)
- 娘の習い事に行くため
○会う人○
- 3歳の娘
- 会社の人
- 娘の保育園の先生、親
- 娘の習い事の先生、親
以上を踏まえ、考えたのは
- パンツのみ(スカート、ワンピース不要。)
- 通年ワイドパンツ(肌に接しないから夏は熱くなく、冬は中にインナーOK)
- Tシャツ、パーカーを愛用
- 派手すぎず、モノトーンまたはアースカラーを選ぶ
- 汚れても気にしない服
- カバンはリュック
- 靴はスニーカーメイン
という基準。
これを軸に私服選びをしていこうと考えてます。
服の買い替え頻度は?
服の買い替え時って、難しくてわからない。
とは言っても、miyanokは散財女。
服を着倒す前に服を次々と購入していました。
節約のためにも、現状着ている服を最後まで着たいと改心したのですが、
いつ買い替えればいいんだ?
と混乱。
おふみさんの本から参考になる部分を一部取り入れて、服の手放し方として活用していこうと思いました。
自分のスタイルを確立しアップデートし続けていきたいと思います。
このアップデートを怠ると、一気に「時間の止まった古い人」になってしまいます。
Tシャツやニットは生地がヘタってきたら手放します。
1シーズンを振り返って、ほとんど着なかった服があればここで手放します。
服にお金はもう掛けたくないので、本当に時代錯誤みたいな服でない限りは
しっかりと生地がヘタって駄目になるまで着ます。
浮いたお金を今年は投資信託、もしくはスマート投資に使ていきます。
ミニマリストが服を買うときに気をつけていることは?
おふみさんの本から学んだ発想は
バッグと靴は3つずつあればいい
miyanokはバッグが大好きで、今も
- リュック3個
- ショルダーバッグ3個
- トートバッグ2個
- 冠婚葬祭2個
数えたら10個も持ってました。
見直して、せめて5個以下にしたいです。
優柔不断なので決めかねてしまってる現状です。
しかしながら、使ってないバッグは明らかになっているので売りに出したいと思います。
毛玉がついている高いニットと、真新しいユニクロのニットなら、後者の方が清潔感があるなと思うのです。
手頃な価格なものをこまめに買い替えたほうがいいと考えています。
清潔感って大事ですよね。
高いものでも、服は服。いつかは傷んでしまいます。
節約を考えると、高い服を長く着るよりも
ユニクロなどそれなりの値段の服を
清潔感がある範囲内で着倒してくと決めました。
アウターは例外で、ある程度の価格帯でないと冬場は寒いので
コロンビアなどのアウトドアブランドのものを次も購入します。
まとめ
ミニマリストさんの本を読むと、
考え方に迷いがなくスパッとしてて読んでて勇気がもらえます。
おふみさんの本から学んだことを活かして、
自分のスタイル確立と自分が長く愛用できる服選びを実践していきます!
今回も、最後まで生地を読んでいただきありがとうございます。
次も1記事入魂で頑張りますので、よろしくお願いします( `・∀・´)ノヨロシク