【元スタバ店員が教える】定番メニューの知られざるカスタマイズ!
2020/01/02作成
こんにちは。miyanokです。
昨今、SNSなどのインターネット媒体による企業のコンプライアンスが騒がれる中、
バイト先とはいえ、社名出してもいいのかなって悩みながら書いています。
結局のところ、
- 会社に不利益になる誹謗、中傷
- 社外秘の漏洩
- 特定の個人についての言及
を避けて
- 社会的に知られていて一般化していること
なら、記事にしてもコンプライアンス違反にはならないので
その範囲内で記事を書くことにしました。
当たり前のことですが…。
miyanokは、専業主婦時代に皆さんご存知、スターバックスで約半年間バイトしていまいました。
バイトをするまで、miyanokはスターバックスに片手で数えるほどしか行ったことありませんでした。
故に、ドリンクのカスタマイズなんて、もちろんしたことありませんでした。
スターバックスでバイトしてて、定番メニューにこんなカスタマイズがあるのか?!と
スターバックス素人のmiyanokが驚いた、カスタマイズをご紹介したいと思います。
◆目次◆
- ①ゆずシトラスティー+ティー変更
- ②アイスティー(パッション)+ゆずシトラスティーの果肉追加
- ③キャラメルフラペチーノ+ショット追加+シロップ少なめ
- ④ドリップコーヒー+ショット追加
- ⑤フラットホワイト
- まとめ
①ゆずシトラスティー+ティー変更
全然知らなかったのですが、ホットに限りゆずシトラスティーに使われている紅茶の種類を変更できるのです。
デフォルトで使われている茶葉はイングリッシュブレックファーストです。
これを
に変更することが出来ます。
変更は無料です。
個人的には、ハイビスカス、ユースベリーへの変更で、よりフルーティーな味に変化したと思います。
ミントシトラスも試したことがあるのですが、ミントの主張が激しくてゆずシトラスのいいところを消し去ってしまった記憶があります。
あくまで個人的な意見なので、いろいろ試して自分好みのティーを見つけてみてください。
②アイスティー(パッション)+ゆずシトラスティーの果肉追加
こんなこともできるのかー?!
と驚いた記憶があります。
果肉の追加は+100円でできます。
ゆず果肉を追加することで、酸味の強いパッションティーがジュースのような感じで飲みやすくなります。
miyanokはこのカスタマイズが大好きでよく飲んでいました。
③キャラメルフラペチーノ+ショット追加+シロップ少なめ
これも知らなかったのですが、スタバといえばフラペチーノ。
フラペチーノにエスプレッソのショットを追加で入れることができるのです。
ショットは1ショットにつき+50円です。
エスプレッソショットを入れると、甘さが軽減してコーヒーのほろ苦さを感じることが出来ます。
甘すぎるフラペチーノに抵抗があるお客さんでも、ショット追加を教えてあげると皆さんたいへん喜んでいた記憶があります。
さらに、甘さを減らしたい場合はシロップ少なめとオーダーするといいですよ。
④ドリップコーヒー+ショット追加
驚きました。こんな発想があるなんて。
お客さんがやってたカスタマイズで、真似して飲んでみたら意外と悪くはなく、独特の味わい。
偶然、このカスタマイズを知ったあとに海外のお客さんが
More strong coffee ,please.
とオーダーしてきたことがありました。
このお客さんは、ドリップコーヒーをコーヒーかなり強めでってオーダーしました。
しかしながら、スタバーバックスではドリップコーヒーの濃さは固定化されています。
故に、ドリップコーヒーにエスプレッソ追加のカスタマイズをおすすめしたら、Good!て言って喜んでました。
⑤フラットホワイト
当時知らなかったのですが、オーストラリアではラテよりもメジャーなフラットホワイト。
フラットホワイト(英: Flat white)はオーストラリアやニュージーランドで人気なエスプレッソベースのコーヒーである。
エスプレッソにきめ細やかに泡立てたスチームミルクを注ぎ、エスプレッソと牛乳がよく混ざり合った飲みやすいコーヒーである。カフェ・ラッテやカプチーノと比べるとフォームの量が少なく、エスプレッソ版のカフェ・オ・レとも言える。表面がクレマで覆われており一口目からエスプレッソが感じられるのが特徴である。by Wikipedia
日本のスターバックスにはメニューにフラットホワイトはありません。
しかしながら、スタバのホスピタリティ。
miyanokのいた店舗は日本人よりもおそらく海外のお客さんのほうが多く来店していたので、
メニューにはないけどフラットホワイトを、定番メニューをカスタマイズすることによって提供していました。
スタバでフラットホワイトを飲みたいなら
ラテ+2ショット追加+リストレットだった気がします。
なんか難しいんですよ。
店員でもど忘れするカスタマイズ。
ちなみにリストレットとは
通常の3/4の液量豆を抽出すること。
これにより、力強い香りと優しい苦味を味わうことができるそうです。
リストレットは無料です。
まとめ
2年前の記憶を蘇らせながら、書いたのですが
スターバックスのカスタマイズは本当に奥深いです。
なかなか、自分好みの飲み物を具現化できるお店って日本にはないですよね。
さすが、アメリカ発祥です。多様化に対応しています。
半年間のバイトで週2勤務でしたが、いろんな経験できたな〜ってしみじみしちゃいます。