肺がんの叔父さんから学んだこと
こんにちは。miyanokです。今日は、親戚の叔父さんから学んだことについてまとめていきたいと思います。
叔父さんについて
叔父さんは叔母さんと現在二人暮し。年齢は70代。叔父さんとは同じ町に住んでいるので、昔から何かと親交がありました。
そんな叔父さんですが、パチンコとタバコが大好きで、タバコは勿論毎日吸ってたみたいですし、
パチンコは、定年後もバイトをしたお金でパチンコに行っていたみたいです。パチンコとタバコが趣味な人です。
定年後、町の健康診断に行かなかった
叔父さんは、面倒くさがりだったみたいで、定年後は町の健康診断の案内がきても行かなかったそうです。(反対に、叔母さんは凄くマメな方なので、健康診断にちゃんと行ってました。)
定年後は好きなものを食べ、タバコを吸いたいときに吸い、月に数回パチンコに行く生活でした。
まずは糖尿病に
そんな叔父さんは、5年前に糖尿病を患いました。叔父さんは、全く運動しませんでした。対して、甘いものが大好きで、よく食べていました。
私の母は、叔父さんが父の月命日に来ると叔父さんに沢山甘い和洋菓子をあげていました。
私は一度、母に
「叔父さん糖尿病なんだから、甘いもの渡したら、悪化するから渡すのやめなよ」
と言ったことがあるのですが
母は
「普段我慢しているそうだし、月一回の叔父さんの楽しみなんだから、あんたに関係ない」
と、一刀両断されました。
以降、母には私から何も言わなくなりました。
叔父さんの体調に異変が
今年の7月頃に、母から、最近叔父さんの調子がよくないから、叔母さんと精密検査に行ってくるという話を聞きました。
叔父さんは元気がなく、体が辛いのでリビングのソファに横になる時間が増えていったそうです。
検査の結果肺がんのステージ4と診断されました。
ここから一気に
結果が出てから、叔父さんは一気に弱っていきました。体重は食欲不振から激減。一人では歩けなくなりました。
年内持つかどうか
年内持つかどうかと、主治医の先生に言われたそうです。叔母さんは介護のためか、夜眠れなく、処方してもらった睡眠薬に頼ってる日々が続いてるそうです。
叔父さんは入院拒否
こんな状況で、叔母さん一人ではとても介護しきれないのですが、
叔父さんは、家で過ごしたいと言い、入院を拒否して自宅で訪問医療を受けているそうです。
叔母さんは大変です。
私の母は、それなのに相変わらず甘いもの、アイスとかを見舞いに持っていって叔父さんは僅かな食欲でそれを食べる
みたいな感じが続いています。
思うこと
叔父さんは結構、人生を目先の欲求を満たすために後のことを考えてなかったと思います。
- 体に悪いが、タバコを吸う
- 太るけど甘いものは皆食べる
- 運動は面倒くさい
- 健康診断受けに行くの面倒くさい
- パチンコに行くためにバイトする
自分がすり減っていくことに、お金と時間を費やす。
今まさにですが、入院できるならしたほうが周りの人のためになります。
叔母さんは少なくとも、心身健康じゃない状態に陥ってます。医療、介助のプロにおまかせできるなら、したほうが断然いいです。
私の母は、甘いものを叔父さんに渡したりと、目先相手に喜んでもらえてるかもしれませんが、
明らかに相手のことを考えていない。寿命を縮めたのも、母がお菓子をたっぷり叔父さんに食べさせたこともあると思います。
まとめ
叔父さんには申し訳ないですが、面倒くさい、後先ちゃんと考えず好きなことだけするとツケが回ってくるのだなと思いました。
自分だけに回ってくるならまだしも、わがままが人を巻き添えにするのは、さらに悲惨です。
自分の健康は自分のためだけではない。と思ったmiyanok でした。